仕立てた着物を人形に着せ付けているのが「衣裳着人形」。
幾重にも重ねられた着物の豪華さと、自然な曲線をお楽しみいただけます。
また、お顔は面長で、大人びた美しい表情が主流です。
神泉 |
鐵山 |
瀬谷 桃源 |
義山 |
---|---|---|---|
281,600円(税込) 【神泉】幼少の頃から奈良で育つ。京都伝統工芸専門学校(現・京都伝統工芸大学校)総合工芸コース木彫刻専攻卒業。その後二代目神泉に師事する。2009年奈良県展入選。2010年、三代目神泉を襲名。 |
200,750円円(税込) 【鐵山】大阪芸術大学卒業。一刀彫の職人である父と彩色を行う母の影響を受け、幼い頃から一刀彫に慣れ親しみ職人の世界へ。父・初代鐡山の工房に弟子入りしたのち工房を引き継ぎ、2010年二代目鐡山襲名。 |
198,000円(税込) 【瀬谷 桃源】工房は奈良県内で最も古くから一刀彫を受け継ぎ、現在5代目桃源と6代目桃源が製作に励んでいます。明治6年創業の店舗には、正岡子規が訪れた際に「人形をきざむ小店や菊の花」という句を残しています。 |
93,500円(税込) 【義山】10代で大阪欄間へ弟子入りし、1982年伝統工芸後継技術者奨励賞を受賞する。2002年、初代義山を襲名。 |
612,700円 (税込)
奈良一刀彫は、平安末期に春日大社若宮の祭礼用具に用いられた匠の技を嚆矢(こうし)とします。鑿(のみ)あとを大胆に残す一木造(いちぼくづくり)の造形の妙、胡粉(ごふん)や金箔、金銀泥、岩絵の具を用いた繊細な筆さばき。それらが渾然一体となり雛人形に春の息吹を吹き込みました。
工房天祥 | 秀光人形工房 | 原 孝洲 | 真多呂人形 |
---|---|---|---|