「福よせ雛」は平成21年発案。
平成23年には名古屋市「文化のみち 二葉館」において、日本で初めて「福よせ雛(日常生活をするおひな様)」の展示を行いました。
家庭で手放されなければなら
福よせ雛とは、各家庭の事情で使わなくなった雛人形を、「もう一度何かの役に立ててあげたい」という持ち主様の思い受けて、生まれ変わらせる全国的なプロジェクトです。
10年ほど前に名古屋市の主婦吉野孝子さんの発案で始まり、人形に新たな命を吹き込むため、手足、頭などを自由に動かして予想外の場面を表すなど、面白びなの一種です。
岩手県の一関市千厩町でも2021年10月から地域おこし活動として、人形の再生に取り組んできました。
ダービーを繰り広げる福よせ雛(千厩は馬産地でした。)
が、2022年3月6日(日)まで一般公開され見れます。
一般公開される施設は、(以下の2施設です。)
工房天祥 | 秀光人形工房 | 原 孝洲 | 真多呂人形 |
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