ひな人形に関するニュース・トピックス記事一覧
「福よせ雛」は平成21年発案。平成23年には名古屋市「文化のみち 二葉館」において、日本で初めて「福よせ雛(日常生活をするおひな様)」の展示を行いました。家庭で手放されなければならなくなったお雛さまに再び活躍できる場を作り、地域づくりの一役を担うこと、またお雛さまに第二の人生をおくってもらうことで始まった企画です。3000人のまちに、3000体のお雛様。「福よせ雛」鳥取県日野町では、「伯耆の国(ほ...
福よせ雛とは、各家庭の事情で使わなくなった雛人形を、「もう一度何かの役に立ててあげたい」という持ち主様の思い受けて、生まれ変わらせる全国的なプロジェクトです。10年ほど前に名古屋市の主婦吉野孝子さんの発案で始まり、人形に新たな命を吹き込むため、手足、頭などを自由に動かして予想外の場面を表すなど、面白びなの一種です。岩手県の一関市千厩町でも2021年10月から地域おこし活動として、人形の再生に取り組...
蔵のひな祭り2021年~東松島市蔵しっくパークへ行ってきました!蔵しっくパーク(通称くらっぱ)は、東松島市のコミュニティ活動の拠点です。桃の節句(ひな祭り)の時期が近づくと、蔵しっくパークの座敷や館内は、鮮やかなひな人形や吊るし飾りで埋め尽くし、心も癒されそうですね♪ひな人形は、蔵しっくパーク敷地内の「ふれ愛 市民活動プラザ」「ひと・まち交流館」で展示してました。蔵のひな祭り2021年 東松島市蔵...
「一番いい表情、格好になるように」との思いを込めて八坂神社内に飾られている「ひな人形」の紹介です。八坂神社は、加茂神社境内内にあります。(大船渡市大船渡町)本来は、2017年から毎年、地区住民から「使わなくなった人形をお焚き上げしたい」という依頼を受け、処分のために持ち込まれたひな人形を預かり、保存状態がよいものを所有者の了承を得て社殿に飾っています。各家庭での役目を終えた人形たちの表情は、とても...